夏祭りや花火大会に着る
浴衣について安いものと
高いものの違いについて紹介しました。
そもそも安い浴衣って見た目で
すぐにわかるものなのかという
ちょっとした疑問についても
解決するかと思います。
今回はさらに安く見えない
浴衣の選び方も紹介したので
数千円で買える素敵な和服を
お探しならば参考になるかもしれません。
安い浴衣と高い浴衣の違いについて
安い浴衣と高い浴衣では
材質はもちろんですが
手作りかどうかでも違います。
最近ではポリエステル製も
多く出回っています。
多く出回りやすいものは
やはり大量生産の可能性も高く
この場合には価格も安くなります。
しかしそれなりのブランド力で
お値段がはることもあり
その場合にはデザインが重視されます。
基本的には簡素な生地でも
ちゃんと染められたものは高く
プリントされたものは安いと
見ることも結構あります。
それから製造過程で
縫製の部分がミシンか手縫いかの
違いもあったりもします。
しかしこれらはぱっと見で
わかるものなのでしょうか?
次は安い浴衣の見え方について
紹介していきますね。
安い浴衣は見た目でわかる?
先ほど紹介したように
生地が違うと言っても
値段の高いものはわかりますが
安いものはわかりません。
多くの場合はポリエステルだと
安いという先入観があり
たとえ値が張っていても
勘違いされることもあります。
しかし見た目で明らかに
値段が安い浴衣って
わかりやすい場合もあります。
先ほど紹介したような
大量生産の浴衣です。
あれ?どこかで見たことある・・・
と感じる場合には
同じお店の既製品を
物色したりしていたかもしれません。
量産品ならば人出の多い
夏祭りや花火大会などでは
他の子と被っちゃう可能性もありますね。
だったらやっぱりちょっとでも
高めの浴衣を着た方が良いのかと
考えてしまいますよね。
次はもう少しコスパの良い
安く見えない浴衣の選び方を
説明しますね。
安く見えない和服の選び方
どうせポリ製の高い浴衣でも
安く見られるのならば
ポリエステル製の
浴衣を選ばないことが一番です。
でも、お高いんでしょう?
なんか聞き覚えのあるセリフが
聞こえてきそうですね。
まあ新品なら高いでしょうが
訳あり商品などなら
それほどでもありません。
私が選ぶならこのような
濃い色の綿麻の生地で安価な
訳ありの浴衣を選びますね。
浴衣の生地が濃い色の場合は
中も透けにくいですし
綿麻なので涼しく
着心地の良さも
期待できるのでおすすめです。
一点ものだったりもするので
もしこの商品がなく見れない場合は
同じショップの
安売り天国とせんで探すと
手っ取り早いと思います。
安い浴衣と高い浴衣の違いと見た目が安く見えない和服の選び方のまとめ
浴衣は見た目で安い高いが
本当はわからないものですが
先入観からくる上から目線で
いろいろ思われることは多いです。
本来ならば自分の気に入った着物を
好きなように着る方が
個人的にはおすすめですが
勘違いされてしまうのも悔しいですよね。
それでも帯の色一つで
浴衣のイメージもだいぶ変わるので
じっくり選ぶのも楽しいかと思います。