きものん ゆかたん わふくん

このサイトでは、着物・浴衣・振袖などといった和服について書いています。

浴衣

浴衣の帯揚げと帯締めの必要性と役割 使わない場合についても紹介

投稿日:

浴衣の帯揚げと帯締めについて

その必要性と役割や

逆にそれらを使わない場合は

どんな時なのかについて

いろいろ紹介してみました。

着物のルールとは違う

浴衣の楽しみ方や考え方など

花火大会を目一杯楽しむ

おしゃれ術のヒントなんかにも

なればいいなあと思います。

最後までお読みいただければ

カッコよく見える着方なども

参考になるかもしれません。

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浴衣の帯揚げと帯締めについて

浴衣は和服の中でも
かなり自由度の高いものです。

浴衣に使用する帯揚げと帯締めは
今風な着方とも言えるので
どちらかといえばこれはアリです。

とはいえ最近の若い方は
着物っぽい着方の方が多いので
そのような着付けなどをしないで
浴衣らしく帯揚げも帯締めも
使用しない場合は
ちょっとのっぺりすると
感じることもあるかもしれません。

個人的にも見た目的に
比べてしまいやすいので
少し地味に見えるかなー?と
思ったりもありますが
一瞬なんとなく思うだけで
特に変とか感じることはありませんね。

もしもどうするかで悩んでいるなら
次で紹介する必要性と役割も
参考になるかもしれません。

帯揚げと帯締めの必要性と役割

帯にもいろいろありますが
もしも名古屋帯を結ぶ時には
帯揚げは必須とも言われます。

ただ、帯揚げや帯締めなどを
一切使わない名古屋帯だけの
結び方っていうのも最近はあります。

場合によってはこの着方のほうが
余計なものがない分すっきりして
涼しげにも見えるので
人によってはこちらの方を
好む方もけっこう多いですね。

ですが汗をかいた場合には
帯と浴衣の間に帯揚げがなければ
色移りすることもあります。


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ですが汗対策というのは他にも
いろいろありますし、
この場合にも念のための予防で
帯揚げをするのもアリかもしれません。

ですが必要性については
あまりないかなあって感じですね。

今回の必要の捉え方としては
あってもなくてもどちらでも
特に問題ないという意味です。

これは上で説明した通りに
着方が自由という理由もありますが
この場合には年齢的な部分も
けっこう自由だったりもします。

しかし逆に帯揚げとか帯締めを
しない方が良いという場面が
あるならばちょっと気になりませんか?

次はそちらについて紹介しますね。

帯揚げや帯締めを使わない場合はどんな時?

浴衣というのは自由な着方が
楽しめるとは言いましたが
これはカジュアル的な意味だったりします。

そのため帯揚げも帯締めも
できるだけ気軽に楽しむ程度に
使用するというのが
かっこいいかもしれません。

しかし逆に浴衣という
カジュアルさにきっちりしすぎた
帯などを使ったりして
さらに帯揚げ&帯締めをすれば
ちぐはぐに見えることもあります。

そのため着物として着るような
着方にならないように
ちょっと注意した方が
良いこともあります。

つまりあくまでも着物風として
楽しむ程度がちょうど良いかもしれません。

そのようなカジュアルな服装に
フォーマル感が強く出れば
若干空気が変わる可能性もあります。

そのためこの場合には
帯もカジュアル感が出るような
柔らかめのものを選ぶとか
そういう工夫もできれば
粋にも見えたりするかなー?と思います。

ですが自分が納得する着方が
一番良いと思いますし
センスというのも人それぞれです。

自分を今よりも好きになるコツは
想像力だったりもするので、
きっちりしたものだとしても
自分にドンピシャに似合ったり
色の組み合わせなどが絶妙なら
それもまた新たな発見かもしれません。

その際には関連記事も
参考になるのではないでしょうか?

いろんな可能性を開拓して
新しい自分と出会えたら
きっと素敵な思い出もできると思います♪

浴衣の帯揚げと帯締めの必要性と役割 使わない場合はどんな時?のまとめ

浴衣に帯揚げや帯締めをして
着物のような着方をするのは
今の流行りだったりもしますし
販売店もそのように売っていたりもします。

しかし浴衣の場合には着物と違い
そこまで決まりというものはなく
結構自由だったりするので
面倒な場合には涼しさ重視で
いろいろはしょっちゃう方もいます。

場合によってはそのような着方も
カッコよかったりもしますし
精一杯おしゃれをしたい場合には
いろんな着方もできるので
おしゃれの幅を広げるのも
この先役に立つこともあるかもしれません。

着物ではできない浴衣ならではの
楽しみ方も満喫してみてください。

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