浴衣を着る時の財布や
スマホ・携帯のような
ちょっとした荷物の持ち方など
いろいろ紹介してみました。
たとえば長財布などを
素手で持ち歩くのは変なのか
時代劇のワンシーンのように
胸元にしまう場合とか
袖の袂や懐、帯に挟めて
手ぶらで歩く場合も
実際するとどうなのかなど
結構気になるんですよね。
最後までお読みいただければ
それぞれの小物をしまう方法で
男性女性の浴衣姿の見え方は
どう変わるのかとか
持ち方に関するメリットだけでなく
様々なデメリットなんかも
参考になるかもしれません。
浴衣での財布や携帯について
浴衣でお出かけする場合
財布や携帯などの荷物の
持ち歩き自体については
おかしいとはなりません。
ただ、そのような服装で
お出かけする場所って
温泉旅館街の他には
花火大会やお祭りなんかのような
人が多い場所だったりしますよね。
そのため長財布とかを
そのまま手に持って歩くのは
ちょっと無用心にも感じます。
また、浴衣に下駄の場合は
着慣れたりしていないと
転んだりもしちゃうかもしれません。
携帯を手に持っていれば
転んだ拍子に落として壊れるとかも
やっぱり怖いですよね。
そのためどう持ち歩くかというのも
かなり大事ではありますが
転ばないための工夫も
有効に感じますね。
まあ、その辺は関連記事なんかで
いろいろ対策とかできるので
そちらも参考にしてみてください。
関連：痛くない下駄の歩き方について
関連：歩きやすい浴衣の着方
では実際の荷物の持ち方について
もう少し詳しく紹介しますね。
浴衣の荷物の持ち方
実際に浴衣を着る場合には
巾着やバッグに入れて持つのが
一番無難かもしれません。
男性の場合は信玄袋も
格好良いですね。
個人的には長財布を
普段持ち歩いていますが
浴衣の場合は荷物は小さいほうが
やはり好ましいので
こういう小さめの財布とかを
あえて用意したほうが
スッキリすると思います。
→コンパクト財布人気ランキング（楽天）
また、こういう混雑した人ごみで
鞄とか持っていれば
気をつけていても
他人に当たっちゃったりとか
トラブルの元になっても
ちょっと嫌なので
巾着袋に財布や携帯を入れるのが
やはり無難かなって思いますね。
私の場合は巾着の紐を
一回だけ結んでおいて
手首に軽く巻きつけて歩きますね。
でもよく時代劇とかで
袖の袂のところに財布を入れたり
懐に大事なものを
しまったりする場面とかを
見かけたりしますよね。
個人的にはそういう方法も
スマートに感じますが
実際にそのように荷物を
持ち運ぶというのは
本当にありなんでしょうか？
次はそういう和服の特性や
実用性についてなども
もう少しお話していこうと思います。
浴衣に財布は袖や懐に入れるのもあり？
実際に財布や携帯を懐に入れると
デメリットが多いです。
簡単に羅列しますと
落としやすい、盗まれやすい
膨らむと格好悪いなどです。
そのため巾着袋とかに入れて
持ち歩くというのが
やっぱり安全かなって思います。
ですがスマホが手放せない人も
けっこう多いと思います。
いちいち巾着袋から出して
LINEしてまたしまってとか
やっぱり大変ですよね。
私の場合そういう出し入れが
頻繁なものとかは
巾着ではなく袖の袂に入れます。
帯に挟むのも良いですが
根付などがなければ
落としても気付きにくいし
まあ、慣れていなければ
袋とかに入れたほうが
やっぱり安心かなって思いますね。
それに手ぶらって
男性も女性も関係なく
すっきり感はありますが
ちょっと寂しく見えたりもします。
巾着とか信玄袋のように
小さめの袋を持って歩くほうが
見た目に手持ち無沙汰感とかも
あまりないんですよね。
やっぱり小さな袋を持つと
自然に見えるんです。
これらも１つ持っていれば
ずっと使えますし
こういうランキングなんかは
そのデザイン選びとかにも
参考になるかなって思います。
→レディース巾着ランキング（楽天）
→メンズ信玄袋ランキング（楽天）
浴衣での財布や携帯などの荷物の持ち方 袖や懐に入れるのもあり？のまとめ
浴衣で財布やスマホは
そのまま素手に持って歩くと
落とした時のデメリットを考えると
ちょっとおすすめできません。
浴衣時のちょっとした荷物は
少なめに小さくまとめて
巾着や信玄袋なんかに
入れて歩くと安心ですね。
袖の袂や懐、帯なんかも
安心感という部分では
混雑した人ごみの中とか
やっぱり怖いです。
見た感じのバランスを考えても
巾着や信玄袋を手に持つのは
女性の場合は可愛らしさ
男性は格好良さが引き立つので
個人的にもおすすめですね。
