きものん ゆかたん わふくん

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5月の単衣の帯と結婚式の帯揚げや帯締めのコーディネートについて

投稿日:

5月の結婚式に単衣の着物を

着る場合の帯や帯締め、

帯揚げなどについて紹介しました。

たとえば気温が高い日なんかでも

時期的に上旬・中旬・下旬と

夏用の薄物に合わせるべきか

袷用の帯にしたほうがよいのかなど

タイミングが分かりにくいんですよね。

最後までお読みいただければ

私の帯を含めた小物の決め方や

こういう微妙な時期でも

コーディネートで季節外れ感を

対処する完璧な方法など

いろいろ参考になるかもしれません。

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5月の単衣と帯について

5月の単衣の着物の長襦袢でも
紹介したように
時期的にはちょっと早くても
実際の高い気温の中では
単衣の着物は袷に比べると
見た目も着心地的にも
涼しげだったりします。

ですが帯を考えた時なんかは
ん?って思考が止まっちゃうんですよね。

ただのおしゃれ着とかなら
それほど悩まないんですけど
結婚式とかお茶会の場合は
和装の常識やルールの範囲内で
考える必要もありますし
適当にもできないじゃないですか。

何も知らないときは
単衣の着物だから単衣用?とか
普通に探したりもしていましたが・・・

実際には袷用と夏物用でしか
帯は分かれていなかったりするので
その考え方というのも
人それぞれだったりもします。

たとえば単衣の着物を着れても
まだ袷の時期だから
帯も袷用にするべきとか
あくまでも6月の先取りだから
夏の薄物用でも問題ないとか・・・

私の場合は着物の時期と気温で
5月下旬(21〜末日)かどうか
28度を超えているかどうかなどで
薄物にするかどうかを決めます。

もっと詳しい内容としては
下旬といっても25日すぎの
28度越えなら帯が薄物でも
自然なんじゃないかと思っていますね。

下旬といっても24日以前とかは
まだ5月の余韻があるし
28度っていうのも根拠はなく
30度越えなくても普通に暑いし
周囲が納得するんじゃないかという
勝手な思い込みですが・・・

単純にお給料日が25日なので
なんとなく私の中ではその日から
ほぼ翌月みたいな意識が
強いだけだったりもしますw

ただ、これはあくまでも
個人的に決めているルールなので
お茶会とかのときには
先輩とかに合わせた方が無難ですし
相談しながら決めるのが一番でしょうね。

ただ、結婚式の場合というのは
相談するにしても着物も帯も
正解が分かりにくかったりもします。

次はその辺りも踏まえて
お話していきますね。

結婚式で単衣に合わせる帯について

結婚式というのは和装のルールも
地方の風習などもあるので
一般的な常識というのが
不正解になることもあります。

また、実際にはその着方というのも
実際にはバラバラだったりして
当日でも正解か不正解かが
よくわかんなかったりもします。

たとえば既婚者の振袖とか・・・
極端な例かもしれませんが
周囲を見て勉強しようと思っても
余計混乱しちゃうことも
珍しくないんですよね。

私の交友関係が微妙すぎるため
さらに混乱を招いているわけですが
先ほどの自分ルールのように
地元の着付けの先生の意見とか
聞いておくことでスマートに
決めれることもあるかと思います。


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ただ、基本的に結婚式の場合は
慶事になるので袋帯が基本です。

そのため先ほどは帯について
薄物にするか袷にするかなど
いろいろ紹介はしましたが
結局は袋帯がないのであれば
どの地方の風習やルールでも
ほぼNGとなりやすいですね。

私みたいに交友関係のせいで
バラバラな着方の人だらけなら
袋帯というだけでも
常識人扱いされたりもしますが
柄や色にも季節外れ感があれば
普通はおかしいとなっちゃいます。

そのため帯の色や柄選びなんかも
ちょっと難しいわけですが
ピンポイントで選ぶのではなく
大きく外さないというのも
無難に見えるコツのような気もします。

次はそういうコツなども交えつつ
帯揚げや帯締めなども
どうやって決めていくかなど
紹介していきたいと思います。

単衣の帯揚げや帯締めのコーディネートについて

5月の単衣の着物の場合には
帯も含めて6月の先取りにするか
まだ5月という意味で
袷の着物に合わせるかが
ポイントになってきます。

簡単にいえば単衣の着物以外を
薄物にするか袷用にするかで
考えるということですね。

薄物に合わせるとすれば
帯揚げ帯締めも同じように
色や柄も夏に合わせやすいかもしれません。

袷用の帯の場合も季節感とか
大事になることは多いですが
実際、私の場合はそこまで深く
考えていなかったりもします。

季節に合わせて着物の他に
帯や帯締め・帯揚げまでと
いろいろ揃えるほどの余裕は
やっぱりないんですよね。

紹介したマイルールというのも
あくまでもその時期の帯とかを
自分で持っている場合の話になります。

そこまで用意できない場合は
今すぐに考えるのではなく
格安の着物レンタル店
コーディネートをトータル的に
任せちゃった方が安くて早いです。

どんな柄が良いとかいっても
やっぱり着物に合わなきゃ
意味もありませんよね。

たぶん一つ一つは正解でも
後悔するよりはマシかもしれません。

多くの場合お気に入りの着物は
組み合わせもほぼ決まっていますし
単衣の着物の場合は特に
その時期も短かったりもします。

どんな時期でも合うような帯で
無理に合わせようと思っても
どこか違和感もあるんですよね。

今急いで合いそうな帯や帯締めを
取り揃えたとしても
それがベストかどうかなどは
私にはわかりません。

また、こういうかわいいデザインが
たくさん揃っているのも珍しく
単衣のレンタルを取り扱っていても
普通はそこまで満足とかは
できなかったりもするんですよね。

そのため今紹介したような
かわいいレンタル着物店なんかは
コーディネートは問題ないわけで
値段の面でも場つなぎ的にも
リスクはかなり小さいと思います。

そのため帯や小物を
購入するという場合でも
こういうものを利用しながら
その期間に余裕をもたせてから
ゆっくりじっくり考えた方が
納得できるような気もしますね。

ぶっちゃけ私は飽き性なので
レンタル着物一択派ですが
着物姿が褒められる時も多いので
選択肢を広げるという意味でも
かなり有効かもしれませんね。

5月の単衣の帯と結婚式の帯揚げや帯締めのコーディネートについてのまとめ

5月に単衣の着物を着る場合
その帯の決め方というのも
人によっては薄物に合わせるか
着物以外を袷用で統一するかなど
考え方もそれぞれだったりします。

それでも結婚式の場合には
一般常識とは違う地方ルールも
あったりもしますが
慶事ということも考慮して
薄物用でも袷用でも
多くの場合は袋帯が一番無難です。

また結婚式での季節外れ感は
NGとなりやすいため
着物と帯を合わせた場合にも
帯揚げや帯締めなんかも
色や柄など合わせる必要も出てきます。

しかしこういうものは
なかなか納得できるデザインとか
すぐに出会えなかったりもしますし
今回だけはレンタルで間に合わせて
時間をかけて妥協しないというのも
かなり有効かもしれませんね。

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