花火大会や夏祭りで浴衣を着る時
帯板は本当に必要なのかその役割や
使用しない場合のデメリットなど
いろいろ紹介してみました。
浴衣用の前板といえば
通気性の良いメッシュのものなど
販売されていると思いますが、
こちらについても注意点など
説明してみました。
その上でいらないと感じることも
あるかもしれませんが
最後までお読みいただければ
帯板の使い方として新たな一面も
参考になるかと思います。
浴衣に帯板は必要?
浴衣の帯板に関しては
ないよりはあったほうがいいので
たとえメッシュのものでない場合も
使用したほうが着付けは楽です。
そのためもしもない場合でも
その代用とかもするくらい
必要性はあると思います。
前板を使う位置というのは
人にも見える位置なので
けっこう重要だったりもします。
そのため帯の決まりを良くするとか
浴衣姿を綺麗に見せたい場合は
やはり必需品とも言えます。
とは言っても旅館の浴衣のように
部屋着として使う場合には
誰に見せるわけでもないですし
そんな場合は必要ありません。
あくまでも着物のように着る場合に
帯板があれば着付けした時に
見栄えが良くなるということですね。
それではこの前板の役割は
他にどのようなことがあるのか
少し説明していきます。
浴衣の前板の役割について
浴衣の場合には最近は
メッシュの前板が主流になりつつも
あるかもしれませんが
そちらを持っていたとしても
使用しないということもたまにあります。
というのもそのような夏用のものは
通気性にこだわって作られたものだったりもします。
しかし帯が柔らかい場合とか
帯のきまりが悪い場合には
こちらを使用すると
素材的にしなりやすいため
ぴしっと決まらなかったりもします。
そんな場合はあえてメッシュではなく
普通のものを使うことがあります。
理由は先ほどの帯の見た目というのも
あったりもしますが、
汗を吸ってくれるという場合もあります。
浴衣の場合はものや値段によっては
少し濡れただけで色移りしたりも
けっこうあるんですよね。
着方がちゃんとしていれば
本来そのようなこともありませんが
メッシュでは汗対策にも
ならないということもあります。
そのため代用で済ませるという事も
たまにあったりもしますが、
普通に安く売っているものなので
ないという場合には買った方が早いですね。
しかし場合によっては前板自体
全く必要としないという事も
あったりもするので、
そんな場合について紹介しますね。
浴衣で帯板をいらないと感じる場合について
帯板がいらない時というのは
それなりに条件があります。
先ほどまでの説明を逆にしただけですが・・・
それなりの汗対策をして
しっかりとした生地や素材の帯で
前板のない状態でもシワもなく
ぴしっと決まった場合です。
洗えない素材の帯や
絶対汚したくない帯を巻くなら
汗対策は必須です。
しかし、この場合に使用する帯は
洗えない生地の場合が多いですね。
そのためこの場合の汗対策に
過去記事の涼しい補正タオルや
真夏の快適な肌着なども
参考にしてみてください。
ただ、レンタルの浴衣や
人から借りた浴衣という場合は
ちょっとした汚れでも
トラブルにもなりかねません。
この場合は念には念を入れて
やはり前板を使用する事を
おすすめします。
本当に安価なため一つ持っておくと
かなり重宝すると思いますが、
サイズに気をつけて選んでくださいね。
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浴衣に帯板は必要?前板の役割といらないと感じる場合についてのまとめ
帯板の特徴としては
帯が綺麗に見せることが
一番の目的となります。
しかし浴衣の場合には
夏に着るということもあるので
帯に汗染みを作らないとか
浴衣からの色移りも防ぐという
対策でも必要だったりもします。
いやいやこれ洗える生地だから!
という場合ならばこちらの記事も
参考にしていただくとわかる通り
絶対はありえないかと思います。
そのため十分な対策としても
前板の使用をおすすめします。