旅館の浴衣の着崩れ防止方法や
はだけない着方について
いろいろ紹介してみました。
例えば社員旅行のように
男性が多い場合とかならば
宴会場などでは着崩れると
その視線もちょっと怖かったり
浴衣の中が見えてしまうことも
考えて不安になることもあります。
羽織ものだけで隠せるかとか
ちょっと心配だったりしますが
最後までお読みいただければ
下に何を着てどんな方法を使えば
安心できるのかなど対処法なども
参考になるかもしれません。
目次
旅館の浴衣の着崩れ防止法について
通常通りの浴衣の着方であれば
多少体を動かしただけでも
着崩れは起きやすいです。
とはいえそれでは困る場面もあり
例えば社員旅行での宴会や
卓球なんかでははだけやすく
特に注意が必要ですね。
ですが基本的にどんな着方でも
着崩れはするものという
そんな認識は必要で
ある程度自分の動きを抑制し
それなりに警戒することで
いつも以上に大きな動作が減り
それだけでも着崩れを
防げる可能性が高くなります。
それを踏まえてもう一つ、
ちょっとした有名な裏技ですが
お腹にタオルを当ててから
その上から帯を締めるとか
浴衣の上前と下前の間に
タオルを挟み入れて
その上から帯をするという方法があります。
この方法はタオルとか布の
摩擦力を利用して
着崩れを防ぐという方法ですね。
次はもっと簡単にできる着方など
もう少しお話ししていきます。
浴衣のはだけない着方 旅館ではどうする?
先ほどはある程度の浴衣の着崩れは
どうしても起こるものだから
警戒をすることで多少防げるとか
説明していましたが
その辺の補足的な話になります。
実際に警戒が強すぎた場合って
浴衣をきっちり着て
ぎゅーっと帯を締めるとか
そういう体にきつめの着方を
しがちだったりもします。
ですがそのような着方よりも
緩みをもたせて着るほうが
かえってはだけにくかったりします。
コツとしてはぶかっと着て
紐は下腹部で締めることですね。
緩めすぎちゃうと中が見えたり
だらしなくなっちゃいますが
その辺は加減と調節をして
鏡でチェックしてみてください。
他の方法で言えば浴衣の合わせ目を
固定するというのは
手っ取り早いかもしれません。
個人的にやりやすかったのは
安全ピンで固定する方法でしたが
自分は寝相がかなり悪いですし
就寝中とかちょっと怖いので
寝る前に外してましたね。
それからここまでやったとしても
絶対にはだけないとか
着崩れしないわけではありません。
次は浴衣がはだけた時も想定した
対処法もお話していきますね。
旅館の浴衣 中に着るものは何が良い?
旅館の浴衣の着崩れで怖いのは
やはり中が見えちゃうことですが
どこでそれが起こるかはわかりません。
だからと言って着替えないのは
ちょっと変というか
浮いてしまうかもしれないとか
考えることもあります。
まあ、本当に着替えない方も
今は多少いたりもしますが
浴衣を着ることになった時について
お話していきます。
多少効果的なのは羽織ものですね。
でも暑いとか感じると
お酒を飲んじゃったりすれば
無意識に脱いじゃうこともあるので
中に着るものでも対処したほうが
安心かと思います。
下着だけという人も多くいますが
それだけでは心配とか
抵抗があるという場合は
Tシャツを着る方もいますね。
ですがこれでは色気がないと
感じることもあるでしょう。
こういう時に便利なのは
やはりキャミソールですね。
最近はけっこう浴衣の下に
キャミやチューブトップとか
着る方も増えてきています。
それから下半身も重要なのに
忘れやすかったりするんですよね。
こういう場合に備えて
スパッツやレギンスなども
用意しておけば便利かもしれません。
旅館の浴衣 着崩れ防止法とはだけない着方や中に着るもの 女性編のまとめ
旅館で浴衣を着る場合は
着崩れは当たり前であり
体の動きはできるだけ少なめに
タオルなども使えば
さらに着崩れを防ぐこともできます。
それから最初からキツキツではなく
上半身を緩めに着ることで
その余裕があそびになり
はだけにくくなったりもします。
万が一のことも考えたら
浴衣の下に着るものというのも
下着だけではちょっと怖いので
上半身はキャミを着たり
足元はスパッツなどを履いて
対処するのが安心かもしれません。