すこし肌寒い日に浴衣を着ると
変とかおかしいとかその姿が
浮いて見えないかと
心配になることもあります。
例えばそれが季節外れの花火大会や
お祭りなどのイベントであれば
着ない人が多くて着る人が少ないと
疎外感もあるかもしれませんね。
今回はそのような場合でも
違和感なく自然に見える浴衣の
着方だけでなく、
本当に寒い時の不自然さのない
見栄えの良い寒さ対策なども
色々紹介してみました。
最後までお読みいただくと
花火大会デートでその着こなしなど
参考になるかもしれません。
浴衣で肌寒い日について
浴衣でお出かけする際に
肌寒い日の場合は
浮いたりしちゃうのではと
感じることもあります。
たとえ真夏でも天候によっては
このような肌寒い時は
長袖の方も見かけることもあります。
しかし浴衣は見た目的には
そこまで薄着でもないので
場合によっては自然にも見えます。
特にお祭りや花火大会などの
イベントがない場合でも
それは同様なのですが
もちろん逆に浮いてしまうこともあります。
どのような時に浮くかといえば
涼しそうな色や柄の浴衣になります。
かんかん照りの暑い日などには
どのような浴衣でも
それぞれの色や柄で魅力も感じます。
ですが肌寒い日の場合には
涼しそうな色や柄は
さらに寒そうに見えるため
この場合には違和感も出やすかったりしますね。
それでは花火大会当日などで
このように低い気温の場合は
どう見えるのでしょう?
次はそちらについて紹介しますね。
花火大会でも浴衣を着ない人は多い?
夏祭りや花火大会の場合は
気温が低く肌寒ければ
浴衣姿の方は若干減ったりします。
ですが、浴衣というものは
着れる機会も少ないので
イベントの時期が季節外れでも
着たい人はかなり多かったりします。
そのため浴衣姿の人が
全然いないかといえば
そんなこともなくそれなりに
見かけると思います。
たとえ少数でもやはり縁日や
花火大会には浴衣は似合うので
あんまり違和感というのもありません。
むしろすれ違うたびに
私も浴衣着てくればよかったー!
なんて声もけっこう聞こえるかもしれません。
ですが浴衣で出かける際に
寒いと感じるならば
花火大会が始まる夜は
さらに気温は低くなるでしょう。
花火大会の場合は海や湖、
または川などのように
夜風が冷たい場所で行われるので
何もしなければ浴衣では寒いです。
花火デートの場合は
彼氏がサプライズで船を
予約することもあるかもしれません。
そういう場合にはさらに
寒さは厳しくもなります。
そんな場合でも自然に見えて
準備できる防寒対策を
次は紹介したいと思います。
浴衣の違和感ない寒さ対策と方法
多くの場合は浴衣を着るといっても
着物のような着方の方が
ほとんどだと思います。
その場合にはさらに
着物に近づけた着方にすれば
自然な寒さ対策もできるかと思います。
その場合には元気ハツラツな
浴衣の色や柄では
ちょっと合わないかもしれません。
できるだけ落ち着いた雰囲気の
浴衣でそのような着方をすれば
さらに上品な仕上がりにもなりやすいですね。
具体的な着方としては
長襦袢を中に着る足袋を履くなどの
寒さ対策が自然にみえますし
すこし大人っぽいお姉さん感が
雰囲気的に出たりもします。
もしも長襦袢がない場合には
肌襦袢や着物スリップといった
和装の下着的なものでも
場合によってはちょうど良いかもしれません。
個人的には長襦袢の方が
1枚着るだけになるので
かなり楽かとは思います。
ですが和装の下着で対策する場合は
和装下着の暑いものと涼しいものが
参考になるかもしれません。
さらに足袋を履く場合には
浴衣が自然に見える足袋の履き方も
過去記事で紹介しているので
そちらもお読みいただければと思います。
そこまでしなくても
なにか羽織ればそれで十分と
思うこともありますね。
そんなときについては
浴衣に似合う羽織ものが
参考になるかもしれませんね。
浴衣で肌寒い日は花火大会も着ない人多い?違和感ない寒さ対策と方法のまとめ
肌寒い日の浴衣姿でも
夏の季節ならばその柄や色で
浮いたりもしませんし
自然に見えることもあります。
季節外れのお祭りや花火大会でも
そこまで多いとは言えなくても
浴衣を着る方は一定数いますし、
その雰囲気にもなじみやすいため
おかしいとか変とか思うことも
最近はまあまあ少ないですね。
ですが本当に寒いという場合には
それなりの寒さ対策をしないと
我慢してオシャレしてます感が
見えちゃうこともあるので
そんな時は紹介した関連記事も
参考にしていただければと思います。