花火大会や夏祭りデートなどで
浴衣を着る場合の
肌着が透けないための対策や
防止法について紹介してみました。
どうしても透けてしまう浴衣は
下に何を着ればいいかとか
色々考えるかもしれませんが
私なりに一番良い方法や
おすすめも紹介してみました。
それから透け対策には
絶対に忘れてはいけない
めっちゃ便利な方法も説明したので
最後までお読みいただければ
参考になるかもしれません。
浴衣の肌着が透けないようにするには
浴衣の下に着ているものが
透けないようにするには
3つの方法があります。
一つ目は綿素材の浴衣を買って着る。
二つ目は浴衣の上に何かを羽織る。
三つ目は透ける浴衣の下の
着るものについて考える。
浴衣は透けるものと
透けないものとありますが
ポリエステルの素材って
けっこう多いですよね。
その生地の薄さから
中に着ているものの柄まで
見えることもよくあります。
しかし綿素材の浴衣なら
真夏は暑くてしんどいですが
透けることがありません。
しかし新しく買い替えるといっても
そんなにしょっちゅう着ないなら
勿体なかったりもしますよね。
そんなときのための
三つ目で紹介した
透ける浴衣の下に着るものを
紹介していきます。
二つ目の羽織ものについては
今回は省略しますが
気になる場合は過去記事の
浴衣に似合う羽織ものも
参考になるかもしれません。
浴衣の下は何着ると透けない?
基本的に浴衣の下が
透けちゃうことを想定して
紹介していきますね。
透け対策に一番良い方法は
和装下着を着ることです。
和装下着といえば
肌襦袢や和装スリップ、
または長襦袢などですね。
出来るだけ袖付きのものを
選ぶほうが良いです。
え?透け防止のために袖までないとだめなの?
絶対暑そう!
とか思いますが、
実はそうでもありません。
袖があると暑そうにも見えますが
逆に汗も吸い取ってくれるため
ないよりはあったほうが快適です。
この先、着物を着る機会も
何度かはあると思うので
例えば着物や振袖のレンタルでは
汚すわけにもいかないので
これをきっかけに持っておくと
かなり便利かと思います。
和装下着も生地によっては
市販のキャミソールなんかよりも
かなり涼しかったりもするので
過去記事の涼しい真夏用の肌着など
参考にしてみてください。
それから透け対策で一番
重要なことについてお話したいと思います。
透ける浴衣の対策と防止について
浴衣で一番透けやすい部分って
どこだと思いますか?
実は足なんです。
たとえばショーツだけならば
はっきり柄が見えることもあります。
それから逆光の場合には
レギンスを履いていても
足のラインが丸見えになります。
そのためこの場合には
裾除けかステテコの
どちらかを履くと解消できます。
個人的にはこちらは
必須と言いたいくらい重要で
透けはもちろんですが
中に履くことで歩きやすくもなります。
太ももなどは汗をかきやすく
何もはかない場合は
浴衣がひっつくこともあり
気持ち悪さも感じます。
もちろん汗をかくのは
両足なので後ろの太ももと
前の太ももが左右の足が
それぞれひっつくことで
足さばきも当然悪くなります。
この場合はちょっとした段差や
階段も危険なんですよね。
値段も決して高くはないし
ステテコならば部屋着にも
利用できるのでこちらもぜひ
使用していただきたいと思います。
ちなみにステテコの色や
柄については
着る浴衣の色に合わせた
無地のものがおすすめです。
浴衣の肌着が透けないように下は何着るといい?透けるときの対策は?のまとめ
浴衣の上から透ける肌着は
1着の和装下着があるかないかで
全然違ってきます。
しかし上ばっかりを
気にして足元を考えないのは
特に致命的とも言えます。
そのため和装下着まで
準備できない場合でも
ステテコくらいは履くことを
おすすめしたいと思います。