3月の京都観光で着物を着る場合
レンタルした着物だけでは寒いのか
防寒対策はやはり必要なのかなど
いろいろ紹介しました。
旅行先の移動を考えれば
かさばる荷物も増やしたくないので
例えば羽織りものやショールなども
レンタルできれば嬉しいですよね。
最後までお読みいただければ
その辺の説明も含めて
着物で観光するコツだけでなく
寒い日でも快適な防寒対策や
見た目も浮くことなく季節にも合う
春先にちょうど良い方法なんかも
参考になるかもしれません。
目次
3月の京都は着物では寒い?
京都に限らずですが
3月という時期は上旬と下旬で
大きく気温にも差があります。
暑い寒いにかかわらず
単純に着物を着たいという場合
現地の京都でレンタルをする方も
けっこう多いと思います。
こういうレンタルの着物でも
寒い時期なんかは
冬用の着付けもしてくれるので
それだけ聞けば安心ですが
着物の生地が化繊だったりするので
けっこう薄いんですよね。
やはり実際に祇園なんかでも
このようなレンタル着物を
着て歩く方もけっこう多いですが
震えている人もけっこういます。
まあ、当日の気温というのは
3月ならば特にわかりにくいので
防寒が必要かどうかというのも
ちょっと微妙なんですよね。
ですが着物をレンタルしている人は
傍目からもわかりやすいですし
震えながら歩いている場合は
ちょっと痛々しく感じることも
あるかもしれません。
そのため次で紹介するような
臨機応変な対応をするのも
有効なんじゃないかなとも思います。
京都で着物のレンタル ショールもあるの?
京都で着物のレンタルをする場合
そのお店にもよりますが
羽織を借りれる場合もあります。
そこまでサービスの違いとか
私はあまりこだわりがないので
着物レンタルランキングとかで
口コミの満足度を参考に
さっさと決めちゃいますね。
ショールを借りれるかは微妙ですが
羽織もレンタルできる場合は
そこまで少なくもないので
レンタル着物を利用する際には
予約前に聞いてみるのも
良いかもしれません。
しかし羽織が借りられれば
寒くないというわけでもありません。
やっぱり寒い日に当たれば
羽織を着ていても寒いんです。
そのためレンタル店の着物や
羽織物だけでは限界もあるので
場合によってはコートも
必要かもしれません。
それでもそういう物を着ずに
レンタル店の装いのままで
我慢強く観光される方は
めっちゃ多くいたりします。
ですが基本的には羽織物で
防寒になるかどうかというのは
やはりその日の天候にもよりますし
それ以上に防寒が必要かどうかも
ちゃんと考えた方が良いでしょうね。
そういうことも含めて
わかりにくい3月の着物観光での
快適な過ごし方というのは
防寒のコツを把握することで
京都も満喫できるんじゃないかと思います。
では具体的にどうすれば良いか
次はその辺についてもう少し詳しく
紹介していきたいと思います。
京都での着物 防寒対策の必要性
京都観光に限りませんが
着物を着る時のことばかり考えて
防寒対策の準備を万端にしても
荷物が増えるだけですし
行き帰りが大変ならば
やはりちょっと辛いと思います。
先ほども紹介したように
3月でも暖かい日に当たれば
防寒もそこまで必要ないですし
天気予報のチェックなんかも
防寒対策するかどうかの
基準になりますね。
しかし雨や雪が降りそうな場合や
当日の気温が低い予報ならば
何かしらの対策も必要です。
基本的な防寒で言えば
着物に最適な防寒対策でも
紹介しているように
ポイントだけに絞るのも
荷物が重くならないで済みます。
また、雨の日の京都観光についても
着物で散策をする場合に
天候が悪そうで不安ならば
参考にできることも
多いのではないでしょうか。
まあ、着物コートなんかも
レンタルとかできれば
やっぱり便利かもしれませんが
寒い2月の観光客とか見ても
ほとんどは羽織程度なので
ちょっと厳しいかもしれません。
自分で用意するにしても
普段着にも使えないと
ちょっと勿体無いと思うので
ショールとかポンチョとかなら
ちょうど良いかなって思います。
こういうものポンチョなどは
冬用のコートとも違い
普通に行き帰りの移動だけでなく
着物の上からも羽織やすいので
気温が下がって冷え込む朝晩用にも
かなり使えますし移動の際に
着用することで荷物にならないから
けっこう嬉しいアイテムですよね。
寒そうな場合にはポンチョの厚みが
それほどなかったとしても
先ほどのポイントの防寒対策と
併用すれば着物観光だって
快適に過ごしやすいと思います。
たとえばこういうポンチョ風の
ストールならお尻が隠れて暖かいし
着物の上から羽織っても落ちにくく
写真を撮る時や室内などでは
脱ぎ着がしやすいなどなど
多くのメリットがありますが
さらに両手が使えるだけでなく
普段着にも使えたりもするので
一つ持っているだけでも
かなり便利かもしれませんね。
3月の京都 着物では寒い?レンタルやショールでの防寒対策についてのまとめ
3月の気温は安定しにくく
京都の場合でも寒い日もあれば
暖かい日もあるので
レンタルの着物で観光する場合は
防寒対策も難しいかもしれません。
寒い日なんかは羽織もレンタルとか
できる場合もありますが
ショールまでできるかは微妙で
基本的にそれだけで防寒になるかは
けっこう微妙だったりもします。
ですが防寒するポイントに絞ると
コートよりも暖かいですし
こういう春先にふさわしい
薄手のポンチョ風ストールなどを
併用すれば着脱もしやすいため
かなり便利かもしれません。