雨の日の着物での京都観光は
ありかなしかその注意や
レンタル着物を利用したい場合
雨に濡れても大丈夫なのか
逆に濡れないデートコースなんかも
いろいろ紹介してみました。
たとえば晴れた日には微妙だけど
雨の日だからこそ満足できる
着物での京都の楽しみ方もあるんですよね。
最後までお読みいただければ
彼氏彼女のカップルで楽しめる
雨の日の着物デートだけでなく
私がおすすめする観光スポットや
雨の京都の名所を回るコツなども
参考になるかもしれません。
目次
京都の雨の観光 着物はあり?
雨の日の着物というのは
ちょっといろいろ問題とか
多かったりもしますが
せっかくの京都観光であれば
それも良い思い出になるかもしれません。
それでも自分が京都へ行く場合には
雨の日に着物を着るというのは
やっぱり動きにくいので
避けたいというのが本音ですね。
しかしながら雨の日に京都を
着物で散策しなきゃいけないなら
自分なりに楽しめるように
何かしらの対策は考えますね。
この場合であれば防寒対策や
足元の草履対策とか事前に
ある程度準備しておくと
当日は助かるかなあと思います。
たとえば着物の防寒対策でも
紹介しているように
ポイントに絞った防寒のコツなど
把握しておくだけで
寒すぎず暑すぎない快適な暖かさを
実現できたりもしますね。
それから慣れない着物に加え
歩きにくい草履というのも
雨の日は余計に辛かったりします。
そのため雨の降り具合を見て
ちょっと自信がないという場合は
スニーカーを履くというのも
ありかもしれません。
ですが着物をレンタルして
観光を楽しみたいという場合は
雨の日もありなのかが
やっぱり不安かと思います。
そのため着物レンタルについて
もう少し紹介していこうと思います。
京都の着物のレンタル 雨について
自分で着物を用意するとなると
ちょっと物も多すぎるので
こういう観光の場合であれば
現地のレンタル屋さんの利用が
やはり楽かなあと思います。
こういう着物レンタルというのは
3月の京都観光についてでも
紹介しているように
ポリエステル素材が一般的で
雨や雪の日とかでも
ある程度の汚れというのは
想定内だったりもします。
とはいっても店舗によって
許容範囲には多少の違いも
あったりもするので
その辺は自分で確認したほうが
確実だと思います。
この場合は羽織や傘なども
借りれることもあります。
しかしお食事をした時なんか
羽織を忘れやすいですし
お土産などの買い物時とかは
傘なんかも盗まれやすく
引き返す時間や弁償というのは
かなりのリスクかもしれません。
借り物の紛失というのは
私の場合は結構引きずるので
個人的には全部借り物ではなく
ある程度は自前の物を使用すると
安心できるかなって思います。
傘なんて100均でも買えますしね。
それから先ほども紹介したように
レンタルの中に入っている草履も
その日のコースによっては
あえて使用しないというのも
有効かもしれません。
ですが着物観光やデートでは
たとえ雨の日だったとしても
雨に濡れない場所があるのなら
やっぱりそちらで楽しむほうが
一番良いですよね。
次はそんな雨に濡れないコースや
ちょっとしたテクニックなども
いろいろ紹介していきますね。
京都で雨に濡れないデートコースについて
京都という場所は観光の名所が
あちこちにたくさんあり
着物での散策というのも
結構限界があります。
京都で着物が浮く可能性についてで
説明しているように
お花見や紅葉の季節でなくても
バスとかの公共機関は
けっこう混雑も激しくて
乗れないこともありますし
その場合は雨降りの中
無駄に待つことも珍しくありません。
そのため雨の中での移動は
極力少なくする工夫なんかも
必要になってきます。
1箇所だけに絞るというのも
雨に濡れない工夫の一つですが
千本鳥居で有名な
伏見稲荷大社なんかは
めっちゃ歩くので番外ですね。
個人的には雨の日の着物なら
圓徳院のような屋内から
庭園を楽しめるような
カップルに人気もある場所など
雨に濡れる心配もないので
けっこうおすすめです。
ただ、普通に考えれば
着物観光なんて晴れた時のほうが
やっぱり一番良いですよね。
逆に言えば晴れた時に観光すると
効率が悪い体験というのは
雨の日のほうが向いているとも
言えると思いますし
むしろそのほうが効率的には
良い場合もあります。
たとえばこういう屋内でできる
カップルで撮影できる舞妓体験など
まさに雨の日ならではの
デートコースかもしれません。
確かに晴れた日にも良いですが
たくさん観光したいなら
晴れてるほうがたくさん回れますし
舞妓体験は時間も食っちゃうので
他に行きたいところとか
行けなくなったりしますし
後悔することもあるんですよね。
それに女の子だけの舞妓体験なら
彼氏一人で待たせることに
ちょっと後ろめたさもありますが
カップルで和装撮影できるのは
その心配もあまりないですし
本当にポイントが高いと思います。
着物観光にこだわらないのも
良い思い出作りには有効ですし
効率を重視しやすい男性にも
こういう雨の日なら舞妓体験も
受け入れやすくなるかもしれませんね。
京都の雨の観光 着物のレンタルについてと雨に濡れないデートコースのまとめ
雨の日の着物での京都観光は
寒いし濡れるしで
さらに履きなれない草履などは
歩きにくくてかなり疲れるし
防寒対策や足元の対策等
いろいろ必要だったりします。
それでも着物レンタルでは
羽織とか傘とか借りれますが
お店などで忘れたりとか
盗まれる可能性もあるので
ちょっとリスクも高いですし
レンタル着物一式にこだわらず
自分である程度羽織物とか用意し
時にはスニーカーを履くのも
有効だったりしますね。
せっかく着物をレンタルしても
このように雨というだけで
満足できないこともあるので
圓徳院のような雨に濡れない
屋内で楽しめる施設なども
おすすめだったりしますが
晴れた日には非効率な舞妓体験は
雨の日ならデメリットも少なく
カップルで和装に着替えて
撮影できたりもするので
かなりポイントが高いかもしれませんね。