大学や専門学校などの卒業式に
袴を履く場合の履物として
草履かブーツならどっちが良いのか
そのメリット・デメリットなど
それぞれ紹介してみました。
たとえば当日の卒業式では
草履とブーツどっちが多いのかも
気になったりしますし
実際は例年どうなのかというのも
説明してみました。
最後までお読みいただければ
どちらか決められないときの
選び方のコツみたいなものなど
ちょっと参考になるかもしれません。
目次
卒業式の袴の草履とブーツについて
大学や専門学校の卒業式では
袴にブーツや草履とか
よく見かけます。
まあ、袴を履くということも
着物にブーツを履くことも
そこまで機会は多くないので
草履を履いたとしても
良い思い出になると思います。
実際の卒業式でも草履と
ブーツでどちらが多くて
どちらが少ないかというのは
その時にならないと
けっこうわかりません。
例年の傾向といっても
同じ学校でもその年度で
けっこうばらつきもあるので
周囲に合わせようと思っても
参考にしにくかったりもしますね。
ですが指定されている場合には
無理に自分のスタイルを通すと
変に浮くなどしたりして
悪目立ちする可能性はあるかもしれません。
そういう一例以外の場合で
真剣に考えるのであれば
草履とブーツのそれぞれの
メリット・デメリットも踏まえて
考えることもあるかと思います。
次はそちらについて
もう少し紹介していきますね。
袴にブーツか草履ではどっちが良いか
着物に袴を履いて草履かブーツ
実際どっちがいいかで迷った場合
その歩きやすさで考えたり
当日の天気を心配することもあります。
この場合であればブーツを
選ぶというのが自然でしょうね。
どういうブーツを選ぶかで言えば
卒業式のブーツの選び方も
参考になるかもしれません。
圧倒的に草履に比べれば
ブーツの方が歩きやすいので
移動も楽かと思います。
しかしブーツと袴の組み合わせを
適当に考えた場合は
袴を傷つけてしまうこともあるし
転倒する恐れもあるので
その対策のためにも
先ほど紹介した過去記事を
お読みいただいた方が良いかもしれません。
一方、草履についてですが
そこそこ歩きにくいので
それなりに履き慣れていても
場合によっては滑ったりして
こちらも転倒する恐れがあります。
しかし雨の日の転倒防止や
寒い日の足袋の着用に関しても
それなりに対策も取れるので
雨降りの日の足袋についてや
足袋の種類と着用についても
参考にしてみてください。
草履とブーツではそれぞれに
デメリットもありますが
歩きにくさというのも
いつもと違う慎重な足運びに
それが可愛らしいと感じたりも
けっこうあったりするので
ある意味それもメリットに感じますね。
袴を着用する場合の履き物について
さらにもう少しお話ししていきます。
卒業式の袴の履き物の選び方について
草履やブーツで迷っているときは
その履く機会についても
いろいろと考えると思います。
多くの場合は草履よりも
ブーツの方が着用機会が多く
普段でも違和感なく履くことが
ほぼ可能だったりもしますね。
袴用ブーツをわざわざ買ったり
レンタルするのも面倒と
考える方もいたりするので
実際、草履にしちゃう方も多いです。
しかし着用機会については
袴についても無視できません。
ブーツと草履では袴の丈が違います。
草履の場合は袴の丈はくるぶし程度
ブーツの場合はそれ以上短くなります。
袴を購入したりする場合には
詰めたりもできたりしますが
袴にブーツを履くというのは
たぶんこの1回限りになることが
可能性としては高いですよね。
袴は着用する機会が少ないですが
もしもその機会が訪れた場合は
ブーツではなく草履を
合わせる可能性が高くなります。
それでも袴の丈は多少調節可能です。
場合によっては袴を用意してから
改めてブーツか草履どっちにするか
その袴のサイズなども考慮して
考えてみるというのも
悪くないのではないでしょうか。
どちらにせよ正解も間違いも
なかったりするので
こういうレンタルより格安の
袴を早めに確保してしまえば
汚しても落ち込みにくいですし
丈をどうするかというのも
結構自由に直せたりもするので
値段を見て即決する人も
かなり多いかもしれませんね。
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卒業式の袴に草履かブーツ どっちが良いかその履き物の選び方などのまとめ
大学や専門学校などで履く袴に
草履かブーツどっちが良いか
こういう服装に迷うときは
実際の場でどちらが多いのかも
参考になったりもしますが
実際は当日にならないとわかりません。
ですが、例年の傾向とか
あちこちの学生の話を聞けば
どちらもそこそこ多いので
どちらにせよ変に浮くとか
おかしい着方をしない限りは
そうそうないので
気分で決めても良さそうですね。
どちらにもメリットデメリットは
感じられたりもしますが
袴に履く場合にはその袴の丈も
変わったりするため
まずはその袴を用意してから
サイズ直しが可能かどうか
考慮しながら考えても良いかもしれません。