１１月の七五三の時期の服装として
着物を着て神社に参拝するのは
寒いのか防寒対策は必要かなど
いろいろ紹介してみました。
ホッカイロなどを背中に貼ったり
ヒートテックを中に着たりと
本格的な寒さ対策をしても
実際、冬というわけでもないし
実際に暑くなったりすれば
また困りますよね。
最後までお読みいただければ
お母さんや子供が寒さも暑さも
快適に対策できる簡単な対処法や
着崩れの心配も必要ない方法など
参考になるかもしれません。
七五三に着物では寒い？
まず、時期的な気温というのは
その時にならないとわかりません。
しかし１１月の七五三という
タイミングを考えると
東北地方や北日本といった地域では
北風も冷たいため寒いかと思います。
また、海に近い場所とか
天候によっては他の地方でも
寒いかもしれませんね。
また、着物というのは
その作りの観点から
さらに寒いイメージも強いですが
場合によるかなって思いますね。
たしかに神社などの屋外で
じーっと立っていれば
ぶるぶると震えるほどに
寒さを感じるかもしれません。
しかし寒そうな着物でも
ある程度歩き回れば
慣れていない人であれば余計に
そこそこの運動量になるので
防寒対策をしなくても
ちょっと暑く感じるでしょうね。
だからといって防寒対策が
不必要というわけでもないため
当日の予定や地域の特性なんかも
慎重に見極めることも大事かなって思います。
では、その防寒対策について
もう少し紹介していきたいと思います。
七五三の防寒対策について
着物での防寒対策なんて
まだ冬ではないので
そこまで大それた心配は
しなくても良いと思います。
例えばホッカイロを持つとか
貼るというのも微妙ですね。
結局はその時の体感温度は
その時にならないとわからないからです。
とは言っても何もしないと
風邪をひいちゃうかもしれませんし
寒さを感じたらすぐに着れるような
羽織とかストールなんかが
やはり有効かなって思います。
まあ、本当に寒い場合には
ヒートテックもありなんですが
午前、正午、午後と気温は
結構違うものです。
体感温度もその都度変わるため
簡単に脱ぎ着できないような
着物の中に着るものというのは
あまりおすすめできませんね。
まあ、子供の場合は免疫力とか
まだちょっと弱いと思うので
気温が低いと思ったら
レギンスなんか履かせるのも
ありかなあとは思います。
ただ、お母さんが着物の場合は
デリケートな生地とかなら
汗をかくわけにもいきませんし
レギンスも微妙かなって思いますね。
でも寒いのは本当に嫌ですよね。
次はもっと有効な防寒対策や
暑さを感じにくい方法など
紹介していきたいと思います。
防寒で暑い時の母親も子供も快適な対処法
着物は寒いポイントというのが
ある程度決まっています。
そのため冷え性さんや
寒さに弱いという方の場合は
そのポイントを抑えるだけでも
かなり違うと思います。
そのポイントとは先ほど紹介した
首元と足元の他、腕になります。
首元はストールで良いとして
問題は足元と腕になります。
個人的には着脱のしやすい
レッグウォーマーや
アームウォーマーの着用が
効果的に感じますね。
七五三の時期の屋外は
たしかに寒いんですけど
屋内に暖房が効いていると
防寒対策をした場合暑いんですよね。
着物に汗はご法度なので
上半身も下半身もともに
着脱しやすい防寒が
やっぱり有効かなって思います。
また、雨降りでない場合には
足袋カバーもありですね。
足袋だけでは寒いという場合
足袋の上から履けますし
こちらも着脱しやすいため
けっこう便利かなって思います。
ただ、こちらに限っては
注意なども紹介しているので
過去記事なんかも参考にしてみてください。
関連：足袋カバーについて
七五三の着物は寒い？防寒対策すると暑い？母親も子供も快適な対処法のまとめ
１１月の七五三の時期は
着物でなくても寒い地方も
普通に多いと思いますが
基本的にはその日にならないと
ちょっとわからないと思います。
ですが防寒をしないよりも
ストールなどを使いながら
簡単にできる程度のものが良く
本格的な対策まですれば
逆に暑くなって汗をかくかもしれません。
そのため部分的な寒さ対策で
お母さんや子供にとっては
着脱しやすいレッグウォーマーや
アームウォーマーなんかを
利用したほうが着崩れもなく
最高のタイミングで対策できて
快適かなって思いますね。
