成人式に無地の振袖を着て
出席すると地味すぎておかしいとか
変に浮くなどして悪目立ちするとか
そういう不安が少しあったりもします。
成人式では派手な色や柄の振袖姿を
イメージしたりもしますが
確かにそのような着物に対しては
数的にも少なく感じたりもするでしょう。
会場ではそのような振袖は
地味にも感じるかもしれませんが
実際はどのように見えるのかなど
いろいろ紹介してみました。
最後までお読みいただければ
振袖で悪目立ちしない方法なども
参考になるかもしれません。
成人式に無地の振袖はあり?
成人式といえば毎年のニュースでも
見られるようにほとんどの方が
鮮やかな色に大きな柄の振袖で
インタビューを受けたりもしますね。
そのため成人式といえば
ド派手な振袖が当たり前とか
まるでそうでないとダメなのかと
思ってしまうこともあります。
しかし振袖はそれぞれ色も柄も
全然違ったりもしますし
無地の振袖を着る方というのも
一定数いらっしゃったりもします。
なんだかんだで無地の振袖は
それほど印象に残らなかったり
そういうこともあるかもしれません。
数が少なければ浮くのでは?とか
そういう疑問などもあるでしょうが
それはまた別の話でもあります。
つまり無地の振袖というだけで
おかしいかどうかというのも
一概に言えなかったりもするんですよね。
では、このような地味に見える
無地の振袖についてもう少し
お話ししていきたいと思います。
成人式の振袖が地味だと変?
成人式での無地の振袖や
柄の控えめな着物などは
地味と言われることもあります。
この場合他のド派手な振袖を
基準にしているので
そのような表現になってしまい
不安にもなりやすいですよね。
しかし先ほども紹介したように
無地の振袖を着る人というのは
毎年一定数いますし、
わざわざその振袖を選んで
着て出席するという方もいます。
地味という表現というのは
プラスの印象とかは
全く見えてこないのですが
ド派手な大きい柄に比べて
ちょっと寂しいとか
そういうことが言いたいのかもしれません。
ですが逆に考えれば
派手めの柄に対しては
人それぞれ思うことも違い
このような柄を好まないのであれば
下品と感じることもあります。
そのため振袖だけを見たときに
人によっては地味というよりも
上品に感じたりもします。
そのためあえてそういう無地を
好んで着るという方も
普通にいたりもするんですよね。
それにお母さんのお下がりとか
ちょっと古い振袖とか
実際それが無地であったとしても
そういうお下がりの振袖を着る方は
毎年何割かいたりもします。
つまり無地の振袖や地味な振袖
ちょっと古い振袖なども
そこそこ大きい成人式会場では
けっこう普通だったりします。
では実際に浮くとかするものは
どういうものかについて
次は紹介していきますね。
成人式の振袖でおかしいとか浮くとかするもの
成人式当日に着る振袖は
普通に着ているだけで
多くの場合は変に見えたりとか
浮いて見えたりするようなことはありません。
確かに無地の着物というのは
けっこう少なかったりはしますが
無地といっても帯もありますし
上から下まで単色ではないので
実際はそこまで目立ったりもしません。
それでも悪目立ちするというのは
振袖の着方が変であるとか
それくらいのものなので
帯と振袖の組み合わせが少し変でも
それほど目立たなかったりもします。
たとえば花魁のように着たいとか
ちょっと変わった着付けなどを
お願いしたりすれば
ちょっと動いただけで着崩れしたり
自分で初めて着付けしたかのような
散々な見栄えにもなりかねません。
無地の振袖でもこのような着方なら
先ほど紹介したような
上品さなどもまったくなくなり
悪目立ちもしやすいですが、
この着方は振袖の色や柄が
よっぽど素敵であっても
全く関係ないとも言えますね。
しかし、こんな着方をしていても
振袖じゃないお洋服のほうが
実際は目立ちやすかったりはします。
そのため普通の着付けを
美容院や着付け師さんなどに
お願いしてしまえば
無地の振袖を着る場合でも
地味すぎて変に浮いて目立つとか
実際はそういうことも特にないですね。
成人式に無地の振袖は地味すぎておかしい?浮くとかしない?のまとめ
成人式当日に無地の振袖を
着て出席するという場合
ド派手な色や柄を着ている方が
ほとんどとも言えるので
地味に感じることもあります。
しかしこのような無地の振袖は
数こそはそこそこ少ないですが
だからと言ってそれだけで
おかしいとか変というわけでもありません。
基本的には普通に着付けをすれば
特に問題もないので
地味すぎて浮くとかもありませんが
花魁風に着るとかそういう
変な着付け方などをした場合は
無地の振袖を着たとしても
悪目立ちする可能性が高いかもしれません。