きものん ゆかたん わふくん

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浴衣は5月ならまだ早い?祭りや花火大会での注意点や見え方について

投稿日:

5月に浴衣を着るというのは

お祭りや花火大会でもまだ早いのか

着ると変に見られるのかなど

いろいろ紹介してみました。

たとえばこういうイベントで

浴衣を着る人はどれくらいいるのか

実際のお祭りや花火大会などの

状況なども気になりますが

最後までお読みいただければ

浴衣を着る場合の注意点や対策と

おかしいとなりやすい着方なども

参考になるかもしれません。

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浴衣は5月ならまだ早い?

どんな服装でもそうですが
その時期や気温に合わない服装は
基本的におかしいとか変に
見えやすいと思います。

浴衣の場合というのは
和服とはいえども部屋着なので
そういう部類の範囲内であれば
特におかしいということはないでしょう。

たとえば旅館の浴衣とか・・・

ですがデパートなどで売られる
着物っぽいデザインの浴衣は
主に夏に販売されやすいですが
夏着物という名目で販売されたりもします。

そういうものとかでも
デザイン次第では夏以外も
着れることはありますが
どんなイベントであれ
5月には合わないですし
暑くない限りは避けたほうが無難ですね。

しかしそのイベント自体に
浴衣で参加する人が多くいれば
自分が浴衣を着たとしても
そんなにおかしいとは
感じないかもしれませんよね。

では、実際の5月のお祭りについて
浴衣の人はいるのかどうか
もう少しお話ししていきますね。

5月のお祭りの浴衣について

夏を先駆けた5月のお祭りは
全国各地で多くありますが
やはり寒すぎない限りは
浴衣を着て行く人っていうのは
そこそこいますね。

基本的には寒そうですが
観光客で密集するような場合は
けっこう暑くもなったりしますし
それを見越して着るというなら
ありなのかもしれません。

ただ、人が多いということは
着崩れも起こりやすいですし
自分で着崩れを直せないなら
それなりにリスクもありますね。


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それから5月のお祭りって
天気予報では問題なくても
予想外の通り雨とか
けっこう珍しくないんですよね。

着方次第では雨に濡れた場合
思いっきり透けてしまったりも
普通にあるかもしれませんし
デートで行くという場合には
いろいろ対策をする必要もあるでしょう。

しかしそこそこ高い気温であれば
浴衣でお祭りに行く人は
もっと増えたりもしやすいので
浴衣を着たときの透け対策とか
参考にしておくことで
問題を避けることができるかもしれません。

しかしあくまでもお祭りの場合に限ります。

花火大会とか他のイベントでは
どんな注意が必要なのかなど
もう少しお話ししていきますね。

花火大会などの浴衣の注意点や見え方について

ちょっと早めの花火大会も
5月には多くありますが
浴衣を着る人というのは
かなり少ないですね。

というのも日中の気温に比べて
夕方を過ぎた夜にはさらに
寒くなるからとも言えます。

たとえばお祭りの後の花火大会なら
そのまま浴衣で鑑賞することも
自然かなあとは思います。

ですがこういう花火大会は
基本的に川や海の近くで
開催されることが多いですし
その場合は風も冷たいため
さらに冷え込みやすいんですよね。

しかも花火大会前に行われるのが
お祭りでない場合は
それっぽいイベントになるかと思います。

通常、ただのイベントとかでは
浴衣を着る人というのは
伝統的なお祭りに比べると
かなり少なくなるので
おかしい服装にも見られやすく
周囲にも浮きやすいかもしれません。

それに見た目は寒い服装なので
中に着込んだりしながら
ある程度の寒さ対策も必要で
それらをしない場合には
浴衣を着ないほうがマシな気もします。

具体的な方法などについては
浴衣を着たときの防寒対策
参考にしてみてください。

自分以外の人が寒そうな服装で
寒がっている人を見たとき
自分ならばどう感じるでしょうか?

私なら見てるこっちまで寒くなるし
考えなくてもわかることでしょとか
否定的な考えばかり浮かんでしまいます。

まあ、温泉地とかの場合ならば
浴衣が当たり前だったりするので
とくに問題はないでしょう。

しかしそうでない場合で言えば
他人に対して厳しいことを
平気で言う人も多いので
どうしても浴衣を着るという場合は
それなりの覚悟も必要かもしれません。

浴衣は5月ならまだ早い?祭りや花火大会での注意点や見え方についてのまとめ

5月の浴衣での外出は
季節的にも気温的にも
一般的にまだ早いですが
その雰囲気に合わせて
お祭りなどで着るという方は
毎年そこそこいたりもします。

ですが基本的に浴衣は寒いですし
こういう人込みでは着崩れとかも
けっこうしやすい上に
5月のイベント時には予想外の
通り雨も珍しくないので
透けてしまう心配もあります。

また、花火大会の場合には
夜に行われる上に開催場所が
海・川・湖など水辺に近いので
さらに風も冷たく体感温度も
かなり低いので防寒対策は
やっぱり必要かと思います。

ただ、その他イベントについては
よっぽど暑くない限りは
浴衣の意味もほとんどないので
着る人は圧倒的にいませんし
着ているだけで変に見られたりも
可能性としては高いので
浴衣は避けたほうが無難でしょうね。

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