成人式が終わった後の二次会や
同窓会に振袖のまま参加する場合
どんなことに注意するべきか
そもそも着替えとかしないで
出席する人って本当にいるのかなど
いろいろ紹介してみました。
最後までお読みいただければ
成人式終了後の催しに着る服装で
おかしいとか変に見えない方法も
参考になるかもしれません。
目次
成人式が終わった後の振袖について
成人式が終わった後の振袖は
できる限り早めに脱いで
着替えるというのが
当日の流れとしては無難になります。
それでも成人式当日の会場では
離れ離れになっていた
かつての親友との再会もあり
嬉しくてお話しも長くなりがちです。
せっかくの振袖姿ですし
久々の再会に記念も兼ねてたくさん
写真も撮りたいところですね。
しかし振袖に限らず
着物というのは着ただけでも
皮脂の汚れなどがつきやすいんです。
汗をかいて汗染みができれば
クリーニング代による費用も
しみ抜き代という
余計な金額もかかってしまうので
かなり高くなってしまいます。
そのため終わった後に
友達とプリクラを撮りに行くとか
そういう予定ができても
早めに切り上げたほうが
振袖を汚してしまうリスクは
小さく済みますね。
ですが二次会に振袖のまま
出席するという場合は
また違ったリスクもあるので
そちらの対処なども
もう少しお話ししていきます。
成人式後の二次会での振袖時の注意
二次会や同窓会などが
成人式終了後にある場合でも
振袖のまま出席するとなると
ちょっと大変かもしれません。
先ほど紹介したような
着物の汚れというのも大きな
リスクの一つでもありますが
それだけではないんです。
成人式の後であれば
着崩れというのもしやすいんです。
着物自体が普段着慣れず
なかなか動きにくいのですが
それでも移動をしたり
写真を撮るときにポーズをとるなど
いろんな動作をすることで
着崩れも起こしやすくなります。
自分で着崩れを直したり
人に直してもらったりできれば
本当は理想的ですが
着崩れというのは原因も
それぞれ違います。
一番多い着崩れの原因は
帯の緩みと言われたりもしますが
この場合であれば
帯を解いて締め直す必要があります。
外出先でのこの対処というのは
かなり厳しいため
はしゃいだりせずに
着付け後は脱ぐまでずーっと
大きな動作をしないというのも
大事になってきます。
もちろん二次会では飲食物も
多かったりするので
自分の飲食だけでなく
周りの人の動きというのも
注意したほうがよいでしょう。
ただ、こんなにリスクがあれば
成人式が終わった後に
二次会や同窓会があっても
振袖を着ない人も多そうですよね。
となれば振袖のままで出席って
浮くかもしれないとか
ちょっと不安になってきますが
次はその辺についてお話ししていきます。
同窓会などに振袖のままの服装って変?
振袖のまま成人式の二次会や
同窓会に出席する可能性は
その開始時間や場所によって
けっこう違いがあります。
ほとんどの場合は夕方や夜に
開始されることが多いですが
その場合であれば
だいたい私服などに着替えて
出席することが多いですね。
成人式会場から近ければ
振袖のまま行くという方も
いるかもしれませんが、
開始時間が遅ければ
やはり着替えるでしょうし
二次会用の髪型も美容院で
セットし直すこともあります。
ですが開始時間が早ければ
着替える時間とかもないですし
そのまま出席する方も多いでしょう。
その時点では振袖でも変じゃないし
浮くこともないでしょうが、
その二次会や同窓会から一度抜け
着替えてから再度出席するとか
そんなに珍しくないんですよね。
そのためできる限り
成人式の後の催しの服装は
お友達と事前に相談するのが
一番安心できるかもしれません。
場所によってはドレス着用とか
そういうマナー的な服装も
必要だったりしますし
慎重に考えた方が無難でしょうね。
成人式が終わった後の振袖 二次会や同窓会でもそのままの服装は変?のまとめ
成人式が終わった後の振袖は
早めに帰宅し着替えたほうが
汚れに対するリスクなどは
少なく済みます。
二次会や同窓会が成人式の後に
控えている場合にも
振袖のままというのは
いくら汚れに気をつけていても
着崩れがあればなかなか
直すのも大変でしょう。
そのため成人式の後の催しに
着替えてから行くという方は
けっこう多いと思いますが
その催しが成人式会場から近いとか
開始時間が早いという場合は
最初だけ振袖で出席して
着替えてからまた参加する方も
珍しくはなかったりしますね。