サンダルや草履、下駄での
車の運転は違反になるのか
クロックスなら大丈夫なのかなど
いろいろ紹介してみました。
こういう話っていろんな説もあり
地方によっては違反にならないとか
私もけっこう聞くこと多いですね。
最後までお読みいただければ
どういう履物が違反にならないのか
捕まるとしたら反則金や罰金は
あるのかなどなど
参考になるかもしれません。
目次
サンダルや草履での運転について
サンダルや草履なんていう
フィット感や安定感のないものは
自動車の運転には向いていません。
まあ、運転しようと思えば
できないこともないんですけど
運転中はとっさの判断も
ちょくちょく要求されるものです。
いざという時にこういう履物は
足の運びももたつきやすいし
まあまあ危険なんですよね。
運転で特に気をつけるべきなのは
冬場の雪道とか雨の日などですが
こういう不安定な履物ならば
さらに苦労も多いですね。
突然の通り雨でサンダルの底が
濡れちゃった日なんて
アクセルもブレーキも踏む時に
滑りやすかったりするんですよね。
靴でもそういうことは
けっこうあるんですけど
サンダルや草履っていうのは
かかとが浮きやすいので
かなりリスクも高いです。
ただ、こういう危険行為を
わかって履いていたとしても
違反になるならないも
やはり気になると思います。
ではその辺についてもう少し詳しく
お話ししていこうと思います。
サンダルでの車の運転は違反になる?
運転中の履物なんてお巡りさんは
いちいちチェックしませんが
サンダルや草履、下駄での運転は
公安委員会遵守事項違反になります。
車は走る凶器にもなるので
先ほど挙げたような危険性は
このような法律などで
抑止せざるを得ないんですよね。
違反は違反なのでばれたら
反則金が取られます。
そのためスニーカーをマイカーに
常備するなどした方が
かなり安心かなって思います。
ただサンダルとかを履いてるだけで
捕まるというのは可能性としては
かなり低いと思います。
でも、こういう履物って
捕まえようと思えばいくらでも
捕まえることができるんですよね。
その手段はあえて言いませんが・・・
こういう反則金はその金額も
地味に痛いですしそれよりも
納付期限と納付方法が
また本当に厄介で面倒なんです。
今のところ普通車で6000円か
そこらなんですけどね。
こういう金額って急に変わること
けっこう多いので
あてにしないでくださいね。
また、反則金は給料日まで
気長に待ってくれるわけでなく
銀行や郵便局でしか払えません。
期限までに払えなかったら
指定日に指定の場所に
出頭する義務が発生するので
働いている人ならば納付自体が
かなり厳しいんですよね。
それでもサンダルはダメでも
クロックスは大丈夫みたいな
ちょっとした風潮もあります。
ではクロックスなら大丈夫か
もう少し紹介していきますね。
車の運転はサンダルよりクロックスの方が良い?
サンダルもクロックスも
実際違反かどうかはグレーです。
基本的に運転に不適合な
履物というのは
かかとが固定されたもので
安全に操作しやすいものになります。
そのため安全を妨げやすいなら
サンダルやクロックスに限らず
スニーカーでも微妙なんです。
でも、クロックスって
前面にベルトがありますよね。
それを動かしてそのベルトで
かかとの固定ができるなら
大丈夫かもしれません。
ですがそれを認めるかどうかの
自分基準は意味がないんですよね。
安全であるかどうかの基準と
違反であるかどうかと基準は
警察官や自分以外の人になります。
サンダルでしょ?って言われたら
もうどうしようもないんですよね。
それにかかとが固定されても
安全かどうかは微妙なんです。
履物くらいで痛い思いをするなら
素直にスニーカーだとか
ドライビングシューズを履く方が
よっぽどマシかなって思います。
個人的にはこういう涼しげで
快適なスニーカーやスリッポンが
おすすめだったりしますけど
蒸れないので本当に好きですね。
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サンダルや草履での運転は車なら違反になる?クロックスなら大丈夫?のまとめ
サンダルや草履で車を運転すれば
履物自体の安定性も悪いので
かなり危険だったりもします。
それにかかとが固定されてない
不安定な靴というのは
安全な運転を妨げるため
違反にもなるし反則金の対象になります。
クロックスも前面のベルトを
かかとの固定に使えますが
それを認められるかは
現実的に曖昧でもありますので
素直にスニーカーなどを
履いた方が良いかなって思います。