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雨の日に着物の裾に防水スプレーかけると正絹でも汚れの予防は可能?

投稿日:2017年6月27日 更新日:

雨や雪の日に着物を着る場合、歩き慣れていたとしてもちょっと急いだだけで、跳ね返りなどで裾が汚れてしまうこともあります。

そのため、天候次第ではそういう汚れる部分に、防水スプレーをかけるとか考えたりもするのも普通かもしれませんね。

今回は、そのような対処をする際に、正絹を代表としたデリケートな素材の着物に対する効果や、注意とデメリットをカバーする方法など、いろいろ紹介してみました。

最後までお読みいただければ、効果的な撥水力で、長期的にもコスパ的にも満足する方法など参考になるかもしれません。

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雨の日の着物の裾について

雨や雪の日など、天候が悪ければ普通に傘をさして歩いたとしても、着物の裾は濡れて汚れてしまいます。

例えば、正絹であれば水分に弱いですよね。

まあ、最初から着ないというのも一つの手段かもしれません。

しかし、着ないわけにいかない場合というのもあります。

小雨程度だとしても、裾をまくるとか、たくしあげて歩くほか仕方ない場合もあるでしょう。

しかし、それはそれで見た目もあまり良くないですよね。

それに、そんなことをしても十分とは言えません。

念のため防水スプレーをかけるというのも有効かと思います。

実際は、防水スプレーも完璧と言えるほど万能ではないんですけどね。

それでも、次で紹介する注意点を踏まえれば、スプレーを利用するのもアリかもしれません。

着物に防水スプレーをかける場合の注意

着物に防水スプレーや撥水スプレーをかける場合はなんでもいいわけではありません。

あらかじめ、そのスプレーが着物用であるかどうかや、着物の素材にあったものなのかを確認しておきましょう。

着物といっても、素材は様々です。

デリケートな生地であれば、それなりに慎重に素材も確認しながら取り扱う必要があるからです。

しかし、その効果については先ほども説明した通りです。

汚れやすい裾にかけたからといって安心はできません。

小雨程度でも、風が強ければ横殴りの雨に濡れることもあります。

スプレーをかけた部分との境目に、シミができれば余計に目立つ場合もあります。

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そのため、どうしても雨の降る中着物を着なくてはいけない場合には、アップルコートや雨コートもあったほうがいいですね。

こういう着物用のレインコートなどを羽織ることでも、ある程度は対策することもできます。

たぶん、ここまで揃えたとしても、染み抜きの度合いによってはクリーニング代よりもかなり安く済むと思います。

少し面倒かもしれませんが、雨の中歩く際には、やはり慣れていないとどうしても跳ね返りとかもあります。

そのため、雨コートを着たとしても防水スプレーはかけたほうがやはり安心でしょうね。

それでも、正絹を着る場面ではまだまだ不安かもしれません。

次で紹介する汚れ予防の方法も有効だったりするので、そちらも参考にしてみてください。

着物の正絹の汚れ予防について

雨の日に、上で紹介したような雨コートを着たとしても、正絹を着た場合には脱いで汚れがないか確認できるまでは、安心できなかったりもします。

たぶん、防水スプレーをかけた裾の部分は大丈夫でしょうが、他の部分に水滴がつくかもしれません。

そんな場合には、着物専用のガード加工が一番楽で安心かと思います。

お稽古をされている方ならば、着物を着る機会も多いのでガード加工は必要だったりします。

しかし、一般の方にとっても水を弾いてくれるこの加工は、長期間その効果を保ちやすいので結構オススメですね。

また、万が一の汚れにも強いため、着物だけでなく帯にも有効なんですよね。

ただ、価格についてはさまざまです。

安いと思ったら反物だけとかそういった場合もあります。

そのため、ちょっと選択も難しいかもしれません。

ですが、高価な着物ほどガード加工はした方が安心できることも多いです。

染み抜きの対策としても安心できるかと思います。

ガード加工もいろいろありますが、場合によっては赤ワインの汚れはNGという場合もあります。

そのためどんな汚れに強いのかはというのも、ちょっとその業者によって違いもあります。

高いお店では、そのような加工でもそれなりにお値段もかかります。

コスパを考えたら、赤ワインや赤ちゃんのよだれにも強いこちらのお店の加工は、かなりお得かもしれませんね。

きものを守る撥水ガード加工大切な着物はガード加工をスコッチガード加工

雨の日に着物の裾に防水スプレーかけると正絹でも汚れの予防は可能?のまとめ

雨の日に着物で外を歩けば、袖が汚れやすいため、その部分に防水スプレーをかけると確かに効果があります。

ですが、あくまでもスプレーした部分だけなので、雨コートでも着ない限りはリスクも高いかと思います。

そのため、部分的ではなく範囲が広く長期的に効果の高いガード加工ならば、さらに着物には保険的な意味でも有効でかなり便利かと思います。

仕上がりに関しては、昔はデメリットもありました。

最近は、安価で質についてもレベルが高くなったため、何もしない場合に比べたらメリットは多すぎますね。

先ほど紹介したサービスでは、レビューも参考になると思います。

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