敬老の日や還暦祝いに贈る
定番の赤いちゃんちゃんこは
プレゼントとしてありなのか
本当にもらって嬉しい贈り物かなど
いろいろ紹介してみました。
たとえば年寄り臭いとかダサいと
思っちゃうと迷惑かなって思うし
自分や奥さん旦那さんの父親や
母親にとって本当に喜ぶものなら
実際あげたほうがいいでしょう。
最後までお読みいただければ
ご両親に喜んでもらえる
プレゼントの選び方や
赤いちゃんちゃんこでも嬉しいと
感じる場合の見きわめ方など
いろいろ参考になるかもしれません。
敬老の日や還暦について
敬老の日や還暦祝いといえば
様々なアニメやドラマなんかで
よく見られるように
アットホームな家庭で行われる
おじいちゃんおばあちゃんを
もてなす日っぽい印象ですよね。
最近の６０歳代以上の人は
ほとんどの人は思ったよりも
見た目も若々しいものです。
つまり私たちが感じるイメージと
実際の現実には少しですが
やはり誤差があるんですよね。
通常どんなものでも定番というのは
ほとんどが正解なんですけど
善意の行いであっても
善行とはならなかったりもします。
その辺については後ほど
説明等していきますが
それでもお祝いをしたい気持ちは
やはり綺麗な思いにも感じますし
個人的にも素敵だと思います。
プレゼントを渡す場合も
おじいちゃんおばあちゃんに
その気持ちは伝わりますし
何をもらってもどんな贈り物も
可愛い孫や子供からもらえると
やっぱり嬉しいかもしれません。
では赤いちゃんちゃんこなど
こういう定番について
次はもう少し紹介していきますね。
還暦のプレゼントに赤いちゃんちゃんこはあり？
赤いちゃんちゃんこは昔から
還暦祝いや敬老の日の
プレゼントとしては定番です。
でも今の時代に合うかどうかは
ちょっぴり疑問なんですよね。
昔ならば６０歳といえば定年で
退職金はもらえるし
働かなくてもそこそこの金額の
年金なんかももらえて
移動なんかではバスなども
無料にもなったため
悠々自適な生活を送れることに
幸せを感じた方も多かったと思います。
私もそんな生活が待っているなら
プレゼントの定番でもある
赤いちゃんちゃんこをもらって
やっと自分もここまで来たかとか
感慨深く感じたかもしれません。
でも、もうそういう生活って
夢物語なんですよね。
実際は退職金がもらえるかどうか
まったくわからないですし
定年後は年金のもらえる年まで
再就職する必要があったりと
以前とは天と地の差とも言えるかもしれません。
夢のない話ですが多くの方が
抱えている問題でもありますし
還暦の話に限ってお話しすると
私には不安な思いしか
やはり感じないんですよね。
そんな中で自分の両親に
赤いちゃんちゃんこを
定番だからと呑気に渡すのは
どうなのかな？って
やっぱり感じるんですよね。
見た目も年寄りくさくて
ダサいと思う方も
やっぱりいるでしょうし・・・
子供が十分に援助していても
もらっている立場から考えると
その感じ方もそれぞれ
違うんじゃないかなって思います。
まあ、さっきも言ったように
最近の６０歳以上の方って
若くて元気な方も多いですが
そうじゃないと生きられない方も
多かったりもするんですよね。
それでもプレゼントされたら
感謝もするでしょうし
嬉しいかもしれませんが
個人的にはもう少し考えても
いいんじゃないかなって思います。
では、実際にもらって嬉しい
贈り物というものは
どんなものなんでしょうか？
次はプレゼントの選び方や
おすすめするコツについて
もう少しお話していきたいと思います。
もらって嬉しいプレゼントとは
本当にもらって嬉しいものを
プレゼントするというのは
本来は難しいものです。
例えば赤いちゃんちゃんこのように
もらって嬉しいけど
なんか色々考えちゃうものでも
正解な場合もあるんですよね。
さっきはぐちぐち説明したけど
知り合いが赤いちゃんちゃんこを
もらった話とかしているなら
実際欲しくて言っている場合もあります。
バカにしたように言いながらも
その話題自体が本人には
催促のつもりかもしれません。
まあ正解はわかりにくいですが
無難に考えたいのであれば
敬老の日や還暦にこだわらず
癒されるものや活力の沸くものを
プレゼントするのもありかもしれませんね。
たとえば温泉の旅行券とか
ご両親の趣味のアイテムなども
悪くはないと思います。
仕事に役立つものや家事の道具も
良いかもしれませんが
人によってはまだ働かせる気かと
思っちゃうかもしれませんし
私なら避けますね。
それからおしゃれな人ならば
ちゃんちゃんこではなくて
ベストやジレなんかも
喜びそうですよね。
ただそういう人はセンスも様々で
こだわりなどがあるのなら
サプライズ形式ではなく
相談しながら決めたほうが
良いかもしれません。
まあ釣りが趣味とかならば
釣具屋さんと相談しながら
ちゃんちゃんこに寄せて
釣りジャケットなんかを
プレゼントするのも
粋なんじゃないかと思います。
結局は本人がどういう人であり
どういう思いを持っている人かを
知っていればヒントなども
たくさん見えるんですけどね。
ただ、本人が好きなものでも
プレゼントできないこともあります。
個人的な話をしますと
私の父親はお酒好きですが
希望に沿うものを渡したとしても
酔っ払い嫌いの母親が困るんですよね。
逆に何してくれてんのよと
母親に怒られる未来が見えるので
そういうところなんかも
バランス良く考えないと
恨まれかねませんし
それはそれである意味辛すぎます。
要するに父親には正解でも
母親には迷惑なので
贈り物って本当に難しいものですね。
敬老の日や還暦のプレゼント 赤いちゃんちゃんこはもらって嬉しい？のまとめ
敬老の日や還暦祝いには
定番の赤いちゃんちゃんこなど
プレゼントしたとしても
本当に喜んでくれるか
嬉しいと感じてくれるかは
かなり微妙だったりします。
還暦の話で言えば６０歳は
社会的にも多くの方が
不安を感じやすい年齢ですし
赤いちゃんちゃんこをもらえば
いろいろ考え混むかもしれません。
それでも周りがもらった話を
本人から言っていたりすれば
もしかしたら欲しいかもですし
もらえなきゃもらえないで
寂しいかもしれません。
こういうもらって嬉しいものは
ご両親をよく知ることが
やっぱり正解も導きやすいので
たくさんヒントを見つけながら
慎重に考えるのも有効に感じます。
