きものん ゆかたん わふくん

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振袖

振袖の草履の選び方 着物の時との違いとぽっくり下駄は履けるかなど

投稿日:

成人式や結婚式などで振袖を着て

出席する場合の草履の選び方を

いろいろ紹介してみました。

こういう履物というのにも

とりあえずマナーなどありますが

振袖以外の着物で履く草履と

どのような違いがあるのかも

説明してみました。

最後までお読みいただければ

草履ではなくぽっくり下駄なども

成人式で履けるのかとか

変に見えたり浮いたりしないのか

当日実際に履いた場合の様子など

参考になるかもしれません。

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振袖の草履の選び方

振袖を着る時というのは
その着用する場面もけっこう限られ
成人式や結婚式といった時などが
一番イメージもしやすいかと思います。

こういうフォーマルな場面では
多くの場合はファッション性よりも
その格式や服装マナーなどが
重要視されることが多いです。

基本的に振袖そのものが
礼装であるため着物自体には
問題はないのですが
それに準じた履物などの小物は
それなりに気をつけたいところですね。

とは言っても成人式に限っては
フォーマルといっても
結婚式よりは厳格でなく
ちょっと緩かったりもします。

ですが履物の選び方で言えば
その着物にあったものを選ぶのが
やはり無難なので
礼装用の着物には礼装用のものを
選ぶことになりますね。

振袖の場合はどうかというと
振袖用の草履があるので
そちらを選ぶのが一番でしょう。

その理由と一般的な草履との
違いなどについて次は
もう少しお話ししていきます。

振袖と着物とで違いはあるの?

先ほど紹介したように着物でも
振袖のような礼装用と
普段着やおしゃれ着などがあります。

礼装用とは言っても振袖の場合
着用する年齢層というのは
ほとんど20代だったりします。

そのため振袖用の履物というのは
礼装用の草履になりますが
その色や柄などといったものも
赤やピンクなどといった
若い人向けのデザインが多くなります。


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たしかに同じ礼装用のため
結婚式で着る訪問着でも
着用とか可能ではありますが
その着物のデザインが
落ち着いた雰囲気のものとかなら
違和感があったりする可能性があります。

それからかかとの高さなども
振袖用の草履の場合は
普通の草履に比べてもすこし高く
一般的には5〜7センチとも
いわれたりします。

それより低くても別に
マナー違反になりませんが
下手すると振袖の丈の関係で
引きずってしまう恐れもあり
着付けにも注意が必要かもしれません。

それから成人式で人気のある
振袖のデザインとか
絢爛豪華なイメージも手伝って
このような高さのある履物で
鼻緒が付いているならば
昔の太夫のようにぽっくり下駄も
合うのではないかと
感じたりしないでしょうか。

成人式とかでこのような下駄は
変に見えたり浮くとかしないのか
振袖の場合は不安もありますが
次はその辺も含めて
もう少し紹介していきますね。

ぽっくり下駄は振袖でも履ける?合う?

振袖を着るような場面でも
成人式はある程度自由度があり
礼装用ではないといっても
ぽっくり下駄を履く方は
少ないですが実際にいます。

そのため履けないこともないし
実際見た感じについても
それほど違和感とかはないです。

しかしあくまでもそれは
ファッション的な意味なので
実際にそのコーディネートで
成人式に出席した場合は
いくら自由度があるとはいえ
ちょっと微妙です。

ぽっくり下駄というのは
七五三や舞妓さんが履くという
そういうイメージも強いので
成人が履くということに
やはり違和感を持つ人も多いんですよね。

ですが見た目もかわいいですし
意味合い的に幼さにあたるので
童顔であればしっくりきたりは
あるかもしれません。

それに草履でも歩きにくいのに
ぽっくりはさらに歩きにくく
底にゴムとか貼らないと滑ったり
うるさかったりして
けっこう目立ってしまいます。

そのため歩いたりせずに
その場にとどまっているだけなら
そんなに目立ったりもしないし
見た目も悪くはないので
写真の前撮りとかであれば
百歩譲ってまだ良いかもしれません。

ただ後々まで残っちゃうので
気づいた人はあれ?ってなったり
将来その写真を見返したときに
良い思い出になるのか
目を背けたくなる思い出になるかは
人それぞれかと思います。

やらない後悔よりやって後悔とか
やってしまった後悔は
取り返しがつかないとか
考え方もいろいろあるように
振袖着用時の履物は慎重に
じっくりと考えても良いかもしれませんね。

振袖の草履の選び方 着物の時との違いとぽっくり下駄は履けるかなどのまとめ

振袖を着る場合の草履の選び方は
そのデザインや仕様を考えると
振袖用として販売されている
草履を履くのが一番無難かと思います。

普通の礼装用の草履でも
悪いというわけでもありませんが
その色や柄だけでなく
かかとの高さなども
振袖用のほうがしっくりきやすく
引きずって歩く心配も少ないので
安心な部分も多いんですよね。

このような高さのある履物では
ぽっくり下駄なども
よく似合ってかわいいですが
基本的に七五三や舞妓さんといった
幼い履物のイメージも強いので
成人式に履くにはちょっと微妙かもしれません。

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